おしらせ

コモリモリの「森」のこと

里山コモリモリは、南足柄の森や木に関わる会社が運営しています。
足柄峠の近くの森を管理しながら、地域の木材の流通、森や木とのコミュニケーションづくりなどを行っています。

森というのは、時間軸の長い存在です。
ゆっくり、時間をかけて育っていきます。
どれだけ現代の暮らしのスピードが速くなろうとも、その時間軸は変わりません。

そして、「多面的機能」なんて言われるように、私たちの見えないところで、ひっそりと私たちの暮らしを支えてくれています。

里山コモリモリも、そんな場所になったらいいなと思っています。

せわしない日常から離れて、ちょっと一息とどまる場所。
ここで過ごした時間が、これからの歩みにつながる場所。

「森」の存在を背景に感じながら、里に「こもる」。

そういう点では、普通の宿泊施設やコワーキングスペースとは、ちょっと違う場所と言っていいのかもしれません。

photo by 風香